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【NFT】アローリスト(ホワイトリスト)とは?入手するにはウォレットアドレスが必要

2022年10月29日

アローリストとは?を解説していきます。

おつかれさまです。ひろきび(@hirokibi03です。

NFT界隈で「ALゲットしました!」といったSNS投稿を見かけますが、どういった意味なのでしょうか。

さらには、ALをゲットしてなぜ喜んでいるのでしょうか。

実はALを入手できるのと、できないのとでは圧倒的な差があるから歓喜が生まれるのです。

ALを手に入れることでNFTをお得に買うことができますが、ALを手に入れないと価格が高騰してからしか買えないのです。

そしてALを『手に入れる条件』は次のとおりです。

①Twitterのアカウント

②Discordに参加する

※前提としてウォレットアドレスが必要になります

たったこれだけでALをゲットできる勝者にグンッと近づけるのです。

本記事の内容

  • アローリスト(AL)とは?
  • アローリストを手に入れる3ステップ
  • 実際にアローリストを入手してみよう!
  • アローリストを入手するメリット2つ
  • アローリストを入手する上での注意点4つ

※「すぐにアローリストを入手したい!」という方は、ウォレットアドレスの取得方法3ステップへどうぞ!

それではさっそくいきましょう!

アローリスト(AL)とは?

NFT関連でいうアローリスト(AL)とは、NFTを優先して購入できる権利のことをいいます。

これから発売されるNFTプロジェクトのアローリスト(AL)を獲得することで、パブリックセール前のプレセールでお得に購入できるんですね。

パブリックセールとは「一般販売」のことをいい、プレセールはホワイトリストを所持していたり、特定の条件を満たした方のみに対して行うセールのことをいいます。

アローリストを手に入れても必ずしも安く買えるわけではないので注意が必要です。

各プロジェクトの情報をこまめにチェックしよう!

アローリスト(AL)とホワイトリスト(WL)の違い

アローリスト(AL)とは別にホワイトリスト(WL)という用語も耳にしますね。

NFT関連では「ホワイトリスト」と「アローリスト」は同じ優先購入権という意味で使われてます。

ではなぜ、この2つの言い方をしているのでしょう?

アローリストという言葉の由来

ホワイトリストの「ホワイト」には対義語として「ブラック」が挙げられますよね?

この「ブラック」という言語は黒人に対する人種差別の意味合いもあるため、徐々にホワイトリストからアローリストを使用するプロジェクトが増えてきてます。

それだけNFTは世界的に認知されている証拠です。

現在ではアローリスト(AL)が主に使われてます。

アローリスト入手にはウォレットアドレスが必要

アローリストを手に入れるには、ウォレットアドレスが必要です。

アローリストを入手するには前提として「ウォレットアドレス」が必要になってきます。

そもそもウォレットアドレスってなんなの?

ウォレットアドレスとは、かんたんに言うと銀行口座番号のイメージです。

日本円の銀行口座に口座番号があるように、仮想通貨(暗号資産)にも専用の口座番号(ウォレットアドレス)があります。30文字前後の文字列で出来ていて、QRコードにも変換できるのが特徴です。

具体的に例えると、暗号資産取引所(コインチェックなど)で口座開設したあとに、それらの口座から仮想通貨(暗号資産)を引き出して自分の財布(ウォレット)に入れる。

そのためには、自分の財布(ウォレット)のアドレス(口座番号)が必要になるということ。

ネット上の財布というイメージですね!

ウォレットアドレス取得方法3ステップ

ここでは、ウォレットアドレスの取得方法を3ステップで紹介します。

取得方法3ステップ

STEP①事前に暗号資産の口座開設が必要

STEP②OpenSeaの登録

STEP③MetaMask(メタマスク)の登録

すべて無料でできるので安心してください。

それぞれ解説していきますね。

STEP①事前に暗号資産の口座開設が必要

ウォレットアドレスを取得するには、暗号資産(仮想通貨)の口座開設が必要になります。

前提条件として口座開設は必須ですよ!

口座開設方法は下記の記事で分かりやすく解説してますので参考にしてみてください。

口座開設は無料ですので安心してくださいね。

≫≫コインチェックの口座開設のやり方を解説

ちなみに、「コインチェック」の記事を紹介してますが、NFTの売買をメインにやっていくなら「GMOコイン」をおすすめします。

≫≫NFTを安く買いたい人必見!GMOコインをおすすめする5つの理由【損しない】

≫≫GMOコインの口座開設のやり方を解説

STEP②OpenSeaの登録

口座開設が無事に終わりましたら、つぎは「OpenSea」の登録をしましょう。

OpenSeaとは、世界最大級のNFTオンラインマーケットプレイスのことです。

ほとんどのNFTはOpenSeaで売買されてますよ!

OpenSeaの登録をすることで、ホワイトリストで手に入れたNFTを自分のアカウントに所持できるんですね。

OpenSeaのアカウント登録方法は≫≫OpenSeaアカウント登録のやり方を解説の記事を参考にしてみてくださいね。

STEP③MetaMaskの登録

最後にMetaMask(メタマスク)の登録をしましょう。

MetaMask(メタマスク)の登録をするとウォレットアドレスが発行されます。

MetaMask(メタマスク)の登録方法を≫≫MetaMaskのインストール方法を解説の記事で紹介してますので、参考にしてみてくださいね。

ここまでお疲れさまでした。

これでALをゲットしてNFTを迎え入れる準備はバッチリです!

実際にアローリストを入手してみよう

実際にアローリストをゲットしてみよう!

NFTを迎え入れる準備ができましたら、さっそくアローリストを入手してみましょう。

もっともメジャーなアローリスト獲得方法は以下の2つ。

獲得方法

  • TwitterのGiveawayに参加する
  • 好きなプロジェクトのDiscordに参加する

それぞれ解説していきますね。

①TwitterのGiveawayに参加する

Giveaway(ギブアウェイ)とは、NFTマーケティングにおいてPRのために無料でNFTアートを配布したり、アローリスト(優先購入権)を配布することをいいます。

アローリストを貰える以外にも、NFTを直接ゲットできる可能性もありますよ!

TwitterでGiveawayに参加するには、「フォロー」「リツイート」「コメント」でOKなものがほとんど。

たまにプロジェクトのDiscord(コミュニティアプリ)に参加する必要もありますね。

とても簡単な作業ですが、必ず当選するとは限りません!

アピールしてどんどんGiveawayに参加していきましょう!

といった感じのツイートに応募するだけです。

②プロジェクトのDiscordに参加する

つづいてのアローリスト獲得方法は、好きなプロジェクトのDiscordに参加することです。

Discordとは、アメリカで開発されたボイス・動画・テキスト、これらをまとめてコミュニケーションできるサービスです。オンラインコミュニティを作成するのに適したアプリとして全世界で注目を集めてます。

NFTコレクションのコミュニティ運営には最適なアプリですね!

Discordでアローリストを獲得するには、参加するだけでなく積極的に活動するのがおすすめ。

始めは「自己紹介」「質問」などでDiscordの使い方に慣れましょう。

慣れてきたら一定数以上の発言をしていく。

最低限、上記の活動をしていきましょう。

Discord内で積極的に活動すれば、必ずホワイトリストを獲得できる訳ではないので、各プロジェクトのアローリストの獲得方法を調査しましょう。

アローリストの獲得は簡単ではありませんが、コツコツと活動していこう!

NFTアローリストを入手する2つのメリット

アローリストを手に入れると優先的にNFTを買える以外に、「NFTを安く買える」「ガス代を節約できる」というメリットがあります。

それぞれ解説しますね。

メリット①NFTを安く買える

やはりアローリストを手に入れる最大のメリットは「NFTを安く買える」ことですね。

NFTプロジェクトによって差がありますが、アローリストを所持している人たちで完売してしまう場合があるからです。

ということは、一般販売でNFTを買おうとすると価格が高騰した後になってしまいます。

とにかくアローリストを入手!行動していこう!

メリット②ガス代を節約できる

NFTを購入するときに「ガス代」という手数料が掛かるんですね。

アローリストを持っていると安いガス代でNFTを購入できます。

しかし、有名プロジェクトの一般販売になると、クリック戦争になってしまいガス代が高くなる可能性があるんですね。

なのでプレセール(一般販売前のセール)期間内に余裕をもって購入できるアローリストを入手することで、手数料を気にする必要がなくなるのです。

購入金額、手数料を安くできるのがアローリストのメリットです!

アローリストを入手する上での注意点4つ

ここまで、アローリストの必要性は理解していただけたかなと。

とはいえ、おいしい話にも落とし穴があるので注意が必要です。

ここではアローリストを入手する上での注意点を4つ紹介しますね。

注意点4つ

①公式サイト、公式Twitterであることを確認しよう!

②ウォレットのシードフレーズは絶対に教えない

③DMを開かない(公式からのDMはあり得ません)

④すぐに質問しない(できるだけ自分で解決する)

それぞれ解説していきます。

注意点①公式サイト、公式Twitterであることを確認しよう

アローリストを申請・応募するときは、公式サイト、公式Twitterであることを必ず確認しましょう。

公式サイトになりすました詐欺サイトが多発してます!

詐欺サイトにウォレットを接続してしまうと、保管してあるNFTが盗まれることも。

繰り返しにはなりますが、発信者が公式サイト・公式Twitterであることを確認することが最重要になります。

注意点②ウォレットのシードフレーズは絶対に教えない

ウォレットアドレスの登録で「シードフレーズ」というのを保存してあると思いますが、絶対に第三者へ教えないようにしましょう!

ホワイトリストを配布しているプロジェクトが「シードフレーズ」を聞いてくることは100%ありません。シードフレーズを聞いてくるサイトは「100%詐欺」だと肝に銘じてください。

シードフレーズを教えることは、銀行の暗証番号を教えているのと一緒ですよ!

注意点③DMを開かない(公式からのDMはあり得ません)

公式サイト・公式TwitterからのDM(ダイレクトメール)は100%あり得ません。

絶対にスルーしましょう!

DMに貼り付けられているリンクを踏むと、所持しているNFTが盗まれてしまいます。とくに最近の偽アカウントは本物そっくりですので細心の注意が必要です。

注意点④すぐに質問しない(できるだけ自分で解決する)

分からないことは、すぐに質問しないで出来るだけ自分で(Google検索で)解決してみましょう!

なぜなら、質問ばかりすると「自分は初心者です」とアピールしてることになるので、詐欺サイトからのDMが多発するからです。

NFTの世界には「DYOR」という言葉があります。

DYORとは、「Do Your Own Reserch」の略語。自分で調べて解決しようという意味です。

詐欺サイトが多いNFTの世界だからこそ、自分の身は自分で守ることが大切になります。

アローリスト入手の競争率が低い今が狙い目

ここまでアローリストについて解説してきました。

NFTの売買で稼ぐなら、アローリストの入手が必須なのは間違いありません。

行動するかしないかは、あなた次第です。

ボクは無料で口座開設、アカウント作成などができると知ってから即行動に移しました。

今後、NFTを安く手に入れたい人たちがドンドン増加していくでしょう。

競争率が高くなる前に行動することをおすすめします。

今回は以上になります。

  • この記事を書いた人

hirokibi

NFT・仮想通貨の魅力を40代会社員が解説▶仕事で疲弊していた過去とはおさらばして今では毎日がワクワク▶そんなポンコツサラリーマンがNFTで時代が変化する過程を発信していきます▶Web3時代は40代からでも遅くはない▶初心者に寄り添ったブログ運営を心がけていきます。

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