NFT

【OpenSea】NFT購入画面の見かたを徹底解説!(コレクションページ)

2022年12月25日

OpenSeaコレクションページの見方を解説

おつかれさまです。ひろきび(@hirokibi03です。

世界最大級のNFTマーケットプレイスのOpenSea(オープンシー)。

お気に入りのNFTをせっかく見つけても、

「ねだんはいくらなの?」

「数字の意味がわからない……。」

「TOPページの見方が分からない……。」

ボクも始めは何がなんだか分かりませんでした。

偽サイトがあると聞くと、適当にボタンを押すのもこわいですよね。

今回はOpenSeaの購入画面(NFTプロジェクトTOPページ)の見かたを項目別にひとつひとつ解説していきます。

購入するときの参考になりますので、この記事をご活用ください。

この記事を書いているボクは、2022年6月からNFTを買い始めてますのでOpenseaの使い方は身をもって知っていると自負しています。

前置きはこれくらいにして、さっそく詳細をみていきましょう。

≫≫【OpenSea(オープンシー)】プロフィール画面の見方を解説!の記事も合わせて見てみましょう。

【OpenSea】NFT購入画面

以下がNFT購入画面(NFTプロジェクトTOPページ)になります。

【OpenSea】NFT購入画面の見かたを徹底解説!(コレクションページ)

各項目ごとに解説していきますね。

今回はCrypto Ninja Partnersの画面を使いますが、

プロジェクトによっては多少、表記が異なる場合がありますので注意してください。

日本語表記する方法

日本語表記にするときは、下記画像のようにページ右上のアカウントアイコンから設定できますので活用してくださいね。

【OpenSea】NFT購入画面の見かたを徹底解説!(コレクションページ)

Google翻訳機能を使うと、下記画像のようなエラーが多発します。

【OpenSea】NFT購入画面の見かたを徹底解説!(コレクションページ)

これ、ぶっちゃけイライラするので必ず先に記した方法で翻訳しましょう!

①アカウント

NFTプロジェクトのアカウント名が表示されてます。

青いチェックマークは「OpenSea公認」アカウントの証明。

偽サイトは微妙にスペルが違かったり、大文字が小文字になってたりと「巧妙な手口」なので注意しましょう。

②ディスクリプション

NFTプロジェクトの概要や説明文が書かれています。

概要

  • 【items】作品の総数
  • 【Created】作品がリリースされた年月
  • 【Creator fee】二次流通でのロイヤリティ(作品が転売されたときに、その価格の10%がクリエイターへ入ります)
  • 【chain】どのチェーンで作られた作品かが表示されます(ほとんどのNFTはイーサリアムチェーンで作成されてます)
  • 【Category】NFTのカテゴリーが表示されます。(Crypto Ninja PartnersはPFP(アイコン)のカテゴリーに分類されます)

③total volume

NFTのトータル販売額が表示されます。

この数値が多いほど取引が活発に行われている証拠。

ちなみにNFT Marketcapというサイトで国内NFT取引量ランキングが見れますのでご参考にしてください。

④floor price(フロア価格)

売られているNFTの中で最安値が表示されます。

最安値が高いほど人気のあるプロジェクトだということが分かりますね。

NFT Marketcapではフロア価格もみれますので、安く買いたいタイミングが分かりますよ!

⑤best offer

NFTを購入するときは、提示されている金額で購入する以外にオファーする方法もあります。

ここでの数値は、一番高い金額でオファーされてる数値。

⑥listed

listedの数値はリスト(売りに出されてる)されている率が表示されます。

リスト率が低いほどガチホしてる人が多い(人気がある)ことになりますね。

逆にリスト率が高いと低価格で売買されてる、いわゆる人気がいまいちなコレクションだということが分かってしまいます。

⑦Owners

コレクションを所有しているオーナーの数が表示されます。

例えば、アイテム数が22,222体でOwnersが5,184オーナーということは、1つのウォレットで数体〜数十体のコレクションを所有してることになりますね。

⑧uniqe owners

アイテムの数に対しての所有者率が表示されます。

計算方法は「オーナー数÷作品総数×100」で求められます。

Crypto Ninja Partnersでいうと、

オーナー数5,184÷作品数22,222体×100=23.33%(2022年12月時点)

1人1つの作品を所持すれば100%になりますね。

所有者率を上げていくことが今後の課題ということが分かります。

⑨view on Etherscan

view on Etherscanではリアルタイムでの取引(各コレクション毎)がみれます。

誰から誰に、いくらで売買(転送)したのかが丸わかり。

このへんはWeb3だからこそ実現できる機能かと。

下記画像が取引履歴です。

イーサスキャン画像

⑩website

各コレクションのホームページがみれます。(作品によっては無い場合あり)

今回紹介しているCrypto Ninja Partnersのホームページを見たことない方が多いのではないでしょうか?

ホームページ

  • キャラクターの紹介
  • コンセプト
  • ビジョン
  • メッセージ

これらが記載されていて、「プロジェクトが目指していること」が分かります。

NFTを購入するときは、websiteを参考に決めるのもアリですね。

⑪Discord

コレクションのコミュニティDiscordリンクになります。

NFTはコミュニティなしでは運用がむずかしく、必ずといっていいほどDiscordでサイトを作成してます。

気になるNFTがあれば積極的にDiscordに参加してみよう!

⑫Instagram

コレクションのInstagramリンクになります。

プロジェクトによってはInstagramのリンクが無い場合もあります。

⑬Twitter

コレクションのTwitterリンクになります。

⑭Add to watchlist

コレクションページをお気に入りに追加できます。

⑮Share

コレクションページのリンクをコピーしたり、Twitter、Facebookへ共有できます。

⑯other

コレクションページに対しての感想や意見を提出できます。

優良なNFTプロジェクトを見つけよう

ここまでOpenSea画面の見かたを解説してきました。

今回の内容を理解すると、「良いNFTプロジェクト」「悪いプロジェクト」が一目瞭然。

Web3ではなんでもお見通しなのです。

ぜひデータ(数字)を分析して優良なNFTプロジェクトを見つけていきましょう!

≫≫【OpenSea】NFTコレクションをグループ化するやり方!整理する方法を解説(Featured)の記事も合わせて見てみましょう。

今回は以上になります。

  • この記事を書いた人

hirokibi

NFT・仮想通貨の魅力を40代会社員が解説▶仕事で疲弊していた過去とはおさらばして今では毎日がワクワク▶そんなポンコツサラリーマンがNFTで時代が変化する過程を発信していきます▶Web3時代は40代からでも遅くはない▶初心者に寄り添ったブログ運営を心がけていきます。

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