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【話題独占】NFTとは何か?将来性はあるのか?簡単に分かりやすく解説!

2022年9月20日

NFTとは?を解説します。

おつかれさまです。ひろきび(@hirokibi03です。

最近なにかとニュースやSNSでバズっているNFT。

NFTとはいったい、どのような特徴や活用事例があるのでしょうか。

今回はNFTについてお話ししていきます。

本記事の内容

  • NFTの主なジャンル5つ
  • NFTとは?初心者に分かりやすく解説
  • なぜNFTが注目されてるのか?
  • NFTは将来性があるのか?

NFTとは?初心者に分かりやすく解説

NFTとはなにか?初心者にわかりやすく徹底解説します。

はじめに、ありきたりな話をしたあとで例え話をしていきますね。

NFTとは、Non-Fungible-Token(ノン・ファンジブル・トークン)の頭文字をとった言葉で、日本語に訳すと「非代替性トークン」という意味です。

NFTは偽造や改ざんができない「ブロックチェーン技術」によって、さまざまなNFTに固有の価値がつくようになったんですね。

ブロックチェーンとは、「分散型台帳技術」と呼ばれる技術で、暗号資産(仮想通貨)の取引記録をネット上で管理ができるということ。

もうこの時点で理解できませんよね。笑

言い換えるなら、『応援の投資』とでも言っておきましょうか。

例えば、あなたが「ONE OK ROCK」熱狂的ファンだとしましょう。

もちろん、ファンクラブの会員に入会しますよね?

会員はライブの案内が優先的に配信され、なにかと優遇されるかと。

NFTはそのファンクラブ会員を証明するものというイメージかと。

とはいっても、ファンクラブの会員証とNFTとでは大きな違いがあります。

それは、NFTを会員証にすると、あなたがファンクラブの会員であることが誰から見ても証明され、なんならONE OK ROCKのTAKAもあなたがファンクラブの会員であることが一目で分かっちゃうのです。

あなたがいつからファンで、どこのライブに何回観にきてるか、どんなグッズを買ってるか、これらが誰から見ても分かるようにもなります。

つまり、「あなたがどれだけ応援してくれてるか」が証明されるのです。

そう、今まではファンクラブの1人として大勢に埋もれてたのが、1人の熱狂的なファンだと誰からも認められるようになるのです。

NFTにはそんな未来が待ち受けてます。

NFTはどうやって生まれた?

NFTの発祥は、2017年にイーサリアムブロックチェーン上で生まれた「CryptoKitties」というゲームがきっかけです。

ただ、そこからNFTが流行り出したわけでなく、2021年に入ってから急速に注目が集まるようになったんですね。

大きな注目を集めるきっかけは、「アート」が使われるようになってから。

デジタルアーティストのBeeple氏が手がけたNFTが、約75億円で落札されたという記事を見たときは大きな衝撃を受けましたね。

代替不可能で唯一性があるデジタルデータ

NFTは非代替性(代わりになるものがない)という性質をもってます。

例えば、あなたの名前と日付が入った、有名アーティストに書いてもらった直筆サイン色紙。

これは他のものに代えられないですよね。

反対に、500円硬貨の場合はどうでしょう?

これは他の人と交換しても使えるので、代替可能ということです。

NFTには固有の価値が付いていて、唯一無二のデータなのです。

NFTの情報や記録は、偽造ができないんですね。

誰でもNFTを作成・販売ができる

NFTは誰でも作成・販売が可能です。

もちろん、難しい知識などは要りません。

NFTマーケットプレイスを使えば自分で描いたイラストをNFTとして販売できてしまうんですね。

自分で撮影した写真もNFTにできますよ!

小学生が作成したNFTアートが約80万円で落札された話題は衝撃的でした。

代表的なNFTマーケットプレイスは「OpenSea(オープンシー)」です。

気になる方は、≫≫【OpenSea】アカウント登録のやり方の記事で登録方法を紹介してますので参考にしてみてくださいね。

もちろん無料で登録できますよ!

なぜNFTが注目されてるのか?

なぜNFTが注目されているのか?を解説します。

いままでのデジタルアートは、誰にでもコピーされてしまうため希少性がなくなってしまい、価値が付きにくいという問題点がありました。

この問題を解決したのがNFTなんですね。

NFTは希少性をもたらしてくれるので注目を集めてます。

多方面で使われるNFT

デジタルデータを扱えるNFTは、アートの他に音楽やゲーム、スポーツやファッションなど、多くのジャンルで活用され始めてます。

NFTに参入する企業が増え続けてます!

NFT市場規模の今後を予測の記事をご覧ください。

NFT市場は、2022年時点で約4,200億円で、2027年までには約1兆9,000億円の規模までに成長すると予測されてます。

NFTを持つことで利益が生まれる

数年前までNFT所有者は、海外を中心に暗号資産を多く保有している人たちの道楽的なイメージがありました。

しかし、近年ではNFTを持つことで利益やユーティリティ(効果)に目を向ける人が増加しています。

NFTで得られる利益

  • NFTを持っているひと限定のコミュニティに参加出来る
  • アーティストのNFTを買うとコンサートの抽選券がもらえる
  • 限定アイテムを購入できる
  • NFTの売買で収益を得られる

上記は一部の例ですが、今後はこのような価値を高めていくサービスがどんどん増えていくでしょう。

【最新副業】NFTで稼ぐ方法

ここでは超有名インフルエンサーのイケハヤさんが解説する「NFTで稼ぐ方法」をご紹介します。

正直、この記事を読むよりもイケハヤさんのBrain(知識共有プラットフォーム)を読んだ方が有益かと。

NFTについて余りなく語りつくしてますので、興味のあるかたは是非、読んでみてくださいね。

>>【最新副業】NFTで稼ぐ方法を徹底解説します。

値段は1,480円ですが、本1冊分と思えば安い自己投資ですね!

NFTの主なジャンル5つ

NFTは、ここで解説するさまざまな分野で活用されてます。

すべてを紹介しきれないので、代表的なジャンル6つを解説していきますね。

①デジタルアート

NFTといえば「デジタルアート」といわれるくらいNFTの技術が多く使用されてます。

一般的にアートとは実物のものを思い浮かべますよね?

では、なぜNFTアートが流行りだしたのかというと、

実物のアートや通常のデジタルアートはコピーされやすいため、価値を持つことが難しいのが現実。

しかし、NFTの技術によりコピーや複製が不可能になったことで、NFTアートが高値で売買されるようになったんですね。

いま1番盛り上がっているNFTアートは「PFP」といわれる「アイコン」です。

日本ではCNP(Crypto Ninja Partners)が有名ですね。

【OpenSea】Crypto Ninja Partnersのページを解説。
CNPのOpenSeaページ

気になるかたは是非、のぞいてみて下さいね。こちらから見れます。

ボクのプロフィールアイコンもNFTですよ!

②アニメ作品

アニメ作品にもNFTが使用され始めてます。

アニメ大国の日本はNFTにとてもマッチするんですね。

その背景にあるのが、アニメをNFTで作成することでコピー(海賊版)の流出がなくなる、ということです。

NFTで販売することで、発行者が明確になり記録もブロックチェーン上に残されるからなんですね。

なので、アニメクリエーターをコピーから守るという点でアニメのNFT化は今後、注目が必ず集まります。

NFT化によって海賊版が減少すると良いですね!

③NFTゲーム

NFTの技術が1番多く使われてるジャンルは、実は「ゲーム」なんですね。

細かくいうとゲーム内のキャラクターやアイテムにNFTが使われてます。

なぜキャラクターやアイテムにNFTが使われるかというと、

  • 他のゲームでもキャラクターやアイテムが使用できる
  • キャラクターやアイテムを売却できる

いままでのゲームは、キャラクターやアイテムを他のゲームで使えないし、ゲームが終わってしまえば育成したキャラクターやアイテムはそこで役目は終わってしまいます。

通常のゲームは、最終的にはゲームが終わるとキャラクターやアイテムの価値が無くなるということです。

ですが、キャラクターやアイテムをNFT化することで価値がつき、売却したり、他のゲーム内でも使えるようになります。

④音楽作品

音楽業界でもNFT化の注目を集めていますね。

音楽をNFT化する大きなメリットは、ユーザーと直接取引ができること。

音楽事務所やレーベルを通さずに発信できるので、多くの収益を得られます。

リンキンパークなどの有名アーティストがNFTへの参入を発表してますね。

さらには、J soul Brothersの関口メンディーさんもNFTに参入してます。

といった具合です。

⑤トレーディングカードゲーム

世界最高峰のバスケットリーグ「NBA」のトレーディングカードNFT化は有名ですね。

レアなカードが高額で取引されてますよ。

トレーディングカード業界では熱狂的なコレクターが多く存在しますので、これからは間違いなくNFT化が進んでいくでしょう。

NFTは将来性があるのか?

ここではNFTの将来性について解説していきます。

NFT市場は成長し続ける

前述しましたが、NFT市場は2022年時点で約4,200億円で、2027年までには約1兆9,000億円の規模までに成長すると予測されてます。

間違いなくNFT市場は拡大していきますね!

多くの企業や有名人が参入している

多くの大手企業や有名人もNFT市場に参入してきてますので、日本でも今後のNFT普及は拡大していきます。

大手企業でいうと、「楽天」「LINE」がNFT市場に参入してますね。

有名人では、「関口メンディー」さん、「香取慎吾」さん、「西野亮廣」さんなど、多くの有名人が参入してきてます。

有名人が参入することで、ファンの中でもNFTが浸透していきますね!

NFTの活用方法が拡大中

NFTの活用方法でメジャーなのがアートのジャンルである「PFP(アイコン)」です。

「PFP」を所持していると、コミュニティへの参加権を得られたり、新しいプロジェクトの優先購入権をもらえたりと、さまざまな特典が得られます。

このような特典が得られると、あらゆる分野でNFTコンテンツが拡大していきますね。

特典を得られるように、早めのNFT参入をおすすめします。

NFT界隈は流行りに乗ることが大切です。

NFTに興味があるかたは、≫≫NFTアートの買い方を解説の記事で分かりやすく解説してますので、参考にしてみてくださいね。

最後にNFTは将来性がある

今回はNFTの特徴について解説してきました。

おさらいしますね。

本記事の内容

  • NFTとは?初心者に分かりやすく解説
  • なぜNFTが注目されてるのか?
  • NFTの主なジャンル5つ
  • NFTは将来性があるのか?

これからWeb3の時代が必ず到来しますので、いまのうちにNFTに触れておきましょう!

今回は以上になります。

NFTを購入するためには、暗号資産取引所の口座開設が必要になります。

口座開設方法を下記の記事で分かりやすく解説してますので、参考にしてみてくださいね。

  • この記事を書いた人

hirokibi

NFT・仮想通貨の魅力を40代会社員が解説▶仕事で疲弊していた過去とはおさらばして今では毎日がワクワク▶そんなポンコツサラリーマンがNFTで時代が変化する過程を発信していきます▶Web3時代は40代からでも遅くはない▶初心者に寄り添ったブログ運営を心がけていきます。

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