おつかれさまです。ひろきび(@hirokibi03)です。
NFTアートというものが気になってるけど、なにから始めたら良いのかいまいち分からない。
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事ではNFTを購入するまでのやり方を、6つのステップで分かりやすく解説します。
本記事の内容
- そもそもNFTとは?
- NFTの買い方6つのSTEP
- NFTを購入するメリット3つ
- NFTを購入するデメリット3つ
それでは詳細をみていきましょう。
そもそもNFTってなに?
NFTについてを≫≫NFTとは何か?を徹底解説しますの記事で解説してますので、購入するまえにサクッと読んでおきましょう。
NFTの買い方を6つのSTEPで解説
ここからNFTの買い方を6つのSTEPで解説していきますね。
6つのSTEP
①暗号資産取引所の口座を開設しよう
②MetaMask(ウォレット)をインストールしよう
③MetaMaskに暗号資産を入金しよう
④NFTマーケットプレイス(OpenSea)に登録しよう
⑤気になるNFTをリサーチしよう
⑥実際にNFTを購入してみよう
それぞれ解説していきますね。
STEP①暗号資産取引所の口座を開設
まずはじめに、暗号資産取引所の口座を開設します。
NFTは暗号資産で取引するからなんですね。
※現在ではクレジットカードでも購入できますが、手数料が割高なのでおすすめできません。
口座開設方法は≫≫【GMOコイン】口座開設のやり方を解説の記事で分かりやすく解説してますので、サクッと開設しておきましょう。
必要書類を準備しておけば、10分くらいで開設できますよ!
STEP②MetaMaskをインストール
口座開設が終わりましたら、つぎにMetaMask(ウォレット)をインストールしていきます。
MetaMaskは暗号資産を保管しておくWeb上の財布のようなイメージ!
MetaMaskのインストール方法を≫≫MetaMaskのインストール方法を解説の記事にて解説してますので、参考にしながら進めていきましょう。
STEP③MetaMaskに暗号資産を送金
MetaMaskのインストールが終わりましたら、つぎにMetaMaskへ暗号資産を送金していきましょう。
銀行口座からお金をおろして、自分の財布に入れるイメージです!
MetaMaskに暗号資産を送金する方法は≫≫【GMOコイン】日本円の入金からメタマスクへ送金まで|これでNFT購入準備はOKです!の記事にて解説してますので参考にしながら進めていきましょう。
STEP④OpenSeaの登録
つづいて、NFTマーケットプレイス(OpenSea)の登録をしていきます。
無料でアカウント登録できますよ!
OpenSea以外にもNFTマーケットプレイスは多く存在しますが、まずは種類が豊富な世界最大級NFTマーケットプレイスのOpenSeaをおすすめします。
OpenSeaの登録方法は≫≫OpenSeaアカウント登録のやり方を解説の記事にて解説してますので、参考にしてみてくださいね。
STEP⑤気になるNFTをリサーチ
OpenSeaの登録が終わりましたら、あなたが欲しいNFTを見つけていきましょう。
上記のNFTアートはCrypto Ninja Partnersのキャラクターです。
実際にボクも1体購入しましたよ!
最初に購入したときは約3万円くらいでしたが、3か月後にはなんと20万円前後で取引されてるのです。
とはいえ、はじめてのNFT購入は高額なものではなく、安くて自分が欲しいと感じたNFTを買うことをおすすめします。
はじめてのあなたにおススメするのはCNP(Crypto Ninja Partners)の関連プロジェクトがたくさん在籍する「Ninja DAO」。
DiscordのURLを貼っておきますので、のぞいてみて下さい。
比較的、はじめてでも買いやすいNFTがたくさんありますので参入しやすいかと。
「Ninja DAO」のURLはこちら、https://discord.gg/ninjadao
STEP⑥実際に購入してみよう
好みのNFTアートが見つかったら実際に購入してみましょう。
実際の購入方法は、≫≫NFTアート購入の流れを「Ninja DAO」のプロジェクトで解説を参考にしてみてくださいね。
購入の際はガス代(手数料)もかかりますので、あらかじめ多めにイーサリアムを準備しておくことをおすすめします。
NFTを購入したあとに自分のNFTがどこに表示されるの?と不安な方は以下の記事を読んでみましょう。
≫≫購入したNFTはどこにあるの?NFTの保管場所を解説します!
NFTを購入するメリット3つ

ここではNFTを購入するメリット3つをご紹介していきますね。
3つのメリット
①ブロックチェーン技術による転売対策
②NFTを自由に移転できる
③他のNFTマーケットプレイスでも相互運用できる
それぞれ解説していきます。
①ブロックチェーン技術の転売対策
1つ目のメリットは、ブロックチェーン技術による転売対策です。
通常のデジタルコンテンツは所有者の判別が困難で、著作権もいったい誰になってるのかも分かりにくいですよね。
作品をコピーされてしまうと所有者に収益も入りません。
しかし、ブロックチェーン技術を使いNFTとして販売すると、所有者(クリエイターやアーティスト)に収益が入るようになるのです。
例えば、あなたが5万円で実物のアートを買ったとします。
そのアートをリサイクルショップに売ったとしても、あなたにはお金が入りますが元々の所有者にはお金が入りませんよね。
そこでブロックチェーン技術を使ったNFTで販売すると、売買の取引が行われるたびに一部の収益が入るようになるのです。
クリエイターやアーティストの著作権が守られるということです。
これがNFTの最大の魅力です。
②NFTを自由に移転できる
2つ目のメリットは、NFTを自由に移転できることです。
NFTはブロックチェーン上にデータが記録されているので、NFTマーケットプレイス内であれば自由に移転できるんですね。
自由度が高いところもNFTの魅力ですね!
Web2時代では不可能なことがWeb3では可能になります。
③他NFTマーケットで相互運用できる
3つ目のメリットは、他のマーケットプレイスでも相互運用できることです。
NFTは共通規格で鑑定書の書式が発行されていれば、他のサービス内でも取扱いが可能ということ。
分かりやすく言うと、通常のゲームアイテムは購入しても同じゲームの世界でしか取扱いできませんよね。
しかし、NFTゲームであれば同じゲームの世界だけでなく別世界のNFTマーケットプレイスでも売買ができるのです。
さらには、ゲームの運営が終わったとしても取引が問題なくできてしまいます。
NFTを購入するデメリット3つ

NFTはメリットばかりではなく、デメリットもあるので知っておく必要があります。
3つのデメリット
①取引手数料(ガス代)がかかる
②保管場所が必要
③完全にじぶんの持ち物にはならない
それぞれ解説していきますね。
①取引手数料(ガス代)がかかる
1つ目のデメリットは、取引手数料(ガス代)がかかること。
NFTの売買やトランスファー(送付)をするさいに手数料(ガス代)がかかるんですね。
ガス代は定額ではなく、ネットワークの使用状況によりガス代が変動します。
例えば、人気のNFT発売日に多くのユーザーが購入しようとクリック戦争になったとします。
そこでガス代を多く支払うことで優先的に購入できる仕組みになってるんですね。
価格の安いNFTを購入するのに、そのNFT自体の価格よりもガス代の価格のほうが上回ってしまうので注意が必要です。
本気で欲しいNFTであれば、ガス代を多く払ってでも手に入れたいですよね!
②保管場所が必要
2つ目のデメリットは、保管場所が必要であること。
購入したNFTは、自身で保管場所を用意する必要があります。
NFTマーケットプレイスでは保管できないので注意しよう!
代表的な保管場所は「MetaMask(メタマスク)」です。
ここまで記事を読んでいる方はすでにMetaMaskをインストールしているでしょう。
最初のうちはMetaMaskだけでも十分ですが、NFT売買に慣れてくると、高額NFTや大切にしたいNFTが増えてきますよね。
大切なNFTは、必ずハッキング対策をしておきましょう!
③完全にじぶんの持ち物にはならない
3つ目のデメリットは、完全にじぶんの持ち物にはならないということ。
あくまでも、著作権や商標の利用権は制作者側ですので!
NFTを購入すると見える未来がある
ここまでNFTの買い方、メリット、デメリットを解説してきました。
実際にNFTを購入するとしないとでは、未来の見え方が大きく変わってきます。
この記事を読み終えたあなたは、すでにNFTを購入していることでしょう。
素敵な未来がまってますよ!
今回は以上になります。