おつかれさまです。ひろきび(@hirokibi03)です。
NFTを購入するには仮想通貨のイーサリアム(ETH)が必要になりますよね。
ですが、多くのひとは入出金手数料を気にしてるのではないでしょうか。
というのも、下手するとその手数料でNFTが買えてしまうからなんですね。
かなり損してしまいます。
結論をいうと「GMOコイン」は日本円の入出金手数料が無料なのでおすすめ。
本記事では、「GMOコイン」の入金方法、イーサリアムの購入方法、手数料について解説していきます。
本記事の内容
- GMOコインの口座に日本円を入金してみよう
- イーサリアム(ETH)の購入方法
- イーサリアム(ETH)の取引で発生する手数料
ぜひお役立てくださいね!
「GMOコイン」の口座開設がお済みでない方は、≫≫【GMOコイン】口座開設のやり方を解説の記事を参考にサクッと開設しておきましょう!
それではいきましょう!
GMOコインの口座に日本円を入金
口座開設がお済みのかたは、さっそく日本円を入金してみましょう。
GMOコインでは2つの入金方法があります。
- 即時入金
- 振込入金
それぞれ解説していきますね。
①即時入金
即時入金とは、GMOコインが提携している金融機関(インターネットバンキング)から、あなたのGMOコイン口座へすぐに入金ができるサービスです。
即時入金の特徴
- リアルタイムでGMOコイン口座への入金が反映される
- 取引手数料が無料で入金できる
※以下のネット銀行がGMOコインと提携してます。
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
上記の銀行以外は即時入金を使用できず、振込入金のみの対応になりますので注意が必要です。
即時入金する方法
ここでは、スマホアプリから即時入金する方法を解説しますね。
GMOコインのアプリをインストールしてない方は、以下からどうぞ。※無料です。

①GMOコインアプリにログインして入金ボタンをタップします。
ちなみに上記画像は「ノーマルモード」での画面です。
「トレーダーモード」にすると下記の画面になりますが、やり方は変わりませんので安心してくださいね。
②入金ボタンをタップすると、下記の画面になりますので「即時入金」をタップしましょう。今回は、GMOあおぞらネット銀行を例に紹介していきます。
③GMOあおぞらネット銀行を選択すると、下記の画面になりますので入金したい金額を入力して「入金開始」をタップしましょう。
④「入金開始」をタップすると画面が切り替わりますので、「GMOあおぞらネット銀行のWebサイトへ進む」をタップします。
ここからはGMOあおぞらネット銀行の画面に切り替わりますので、各銀行の指示に従って手続きを進めましょう。
⑤入金手続きが完了しましたら、ホーム画面に日本円の金額が反映されていることが確認できれば、日本円の入金完了になります。
下記の画像の通り、1,000円入金して1,000円が反映されてますので、入金手数料が無料なのが分かります。
②振込入金
振込入金とは、自分が口座開設している金融機関の口座からGMOコインが指定する口座に振り込む方法です。
振込先の口座は以下の口座に指定されています。
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
振込入金で発生する振込手数料は自己負担になりますが、銀行によっては振込手数料が月に数回まで無料なところもありますので、事前に確認してみてください。
ちなみにボクは「GMOあおぞらネット銀行」と「楽天銀行」を使ってますが、月に2回~3回は振込手数料が無料なのでおすすめです。
振込方法は、先ほどと同様に「入金」ボタンをタップして「振込入金」を選択します。
すると振込先の情報が表示されますので、自身の口座から振込先へ入金する手続きをしましょう。
こちらも先ほどと同様に、入金した金額が反映されていることを確認できたら完了になります。
イーサリアム(ETH)の購入方法
日本円の入金確認はお済みでしょうか?
入金が完了しましたら、つぎは暗号資産(仮想通貨)を購入してみましょう。
ここでは、NFTの売買に必須のイーサリアム(ETH)の購入方法を解説しますね。
ETH購入方法2つ
- 販売所
- 取引所
それぞれ解説していきますね。
販売所
①まずはアカウント画面で「トレーダーモードに切り替え」をタップしましょう。
②画面右下の「レート」をタップすると下記の画面になりますので、上部にある「販売所」をタップしましょう。
③今回はイーサリアムを購入するので、イーサリアム(ETH)をタップしましょう。
④画面下の「トレード」をタップすると下記の画像になりますので、画面上部に「販売所」「ETH」と表示されてるか確認します。
⑤今回は「金額指定」で購入しますので、「金額指定」を選んで日本円の金額を入力します。

⑥次に「購入」ボタンをタップして注文内容を確認します。
問題なければ「注文確定」をタップして購入完了です。
⑦購入できたかを確認するには、画面下の「保有/履歴」をタップすると確認できます。
今回は日本円で500円分購入しましたが、評価額は475円と表示されてます。
これがスプレッド(価格差)という実質的な手数料なんですね。
取引所
①先ほどと同様に右下の「レート」をタップして、画面上部の「取引所 現物」を選択します。
②イーサリアム(ETH)をタップして画面下の「トレード」をタップします。
下記の画面になればOKです。
③次に「注文」をタップすると下記の画面になります。
注文方法には2種類あります。
- 成行注文
- 指値/逆指値注文
それぞれ解説していきます。
成行注文
①成行注文の場合、売買区分の「買」を選択。
②取引数量のところに購入したいイーサリアムの数量を入力します。
取引数量を入力する箇所をタップするとすると円換算も表示されますので、確認しながら入力しましょう。
③「確認画面へ」をタップする
④「注文確定」をタップして成行注文での購入は完了です。
購入最低金額は0.01ETHくらいなので日本円で2,000円くらいですね。(現時点でのレート)
指値/逆指値注文
指値/逆指値注文の場合は、「指値/逆指値」をタップしたあと成行注文と同様の操作になります。
イーサリアム(ETH)の取引で発生する手数料
やはり取引にかかる手数料は気になるところです。
ここでは、GMOコインで取引にかかる手数料を解説していきます。
日本円の入出金手数料
日本円の入金手数料は、
- 即時入金➡無料
- 振込入金➡振込手数料がかかる
- 出金手数料は無料です。
振込入金は銀行によっては振込手数料が無料になります。
ボクは「GMOあおぞらネット銀行」「楽天銀行」を使ってるので、振込入金も手数料が無料です。
販売所の手数料
販売所での取引手数料は無料ですが、「売値」「買値」の価格差(スプレッド)というものが実質的な手数料として発生します。
取引所の手数料
取引所での手数料は「Maker」「Taker」で異なるので、以下の手数料が発生します。
- Maker➡0.01%
- Taker➡0.05%
Maker・Takerとは、取引所の板に出ている指値注文について売買が成立したときに、その指値注文を出していた取引参加者を「Maker」と呼び、その相手方となる注文を発注した側を「Taker」と呼びます。
まとめ
ここまでGMOコインの取引について解説してきました。
おさらいしますね。
本記事の内容
- GMOコインの口座に日本円を入金してみよう
- イーサリアム(ETH)の購入方法
- イーサリアム(ETH)の取引で発生する手数料
GMOコインは日本円の入出金手数料は無料ですが、仮想通貨の購入手数料は他の取引所と同様にスプレッドや手数料が発生します。
資産運用を目的とするなら、月に1回程度の購入なので問題ありませんが、頻繁に取引するなら手数料を考えて購入することをおすすめします。
今回は以上になります。