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Coincheck(コインチェック)とは?魅力や利用目的を40代会社員が解説

2022年8月7日

コインチェックの魅力

この記事を読んでくれているあなたは、暗号資産(仮想通貨)の怪しい世界に踏み込もうか悩んでいる優秀な会社員です。

おそらく、養育費や将来のための貯蓄などで怪しいお金に使ってる余裕などない。

というのが本音かと。

たしかに値動きの激しい仮想通貨はリスクが伴いますね。

「損をしたくない」というのが人間の心理ですので仕方がありません。

ただ、少額投資という長い目で見れば仮想通貨の未来は明るいとボクは思うのです。

リベ大の両学長も以下のように語っております。

仮想通貨バブルに乗るべきか?

それはあなた次第です。

お疲れ様です。ひろきび(@hirokibi03)です。

この記事を書いてるボクは、

  • Coincheck
  • bitFlyer
  • GMOコイン
  • Bybit
  • bitbank
  • 楽天ウォレット

以上の取引所の口座開設をしてますので、少しはあなたのお役に立てるかと。

今回は大手取引所でもあるコインチェックについて解説していきますね。

本記事の内容

  • コインチェックとは?利用目的は?
  • コインチェックの魅力8つ
  • 【初心者向け】コインチェックの個人評価

それではさっそくいきましょう!

コインチェックとは?利用目的は?

この記事を読めば、コインチェックと暗号資産を理解できます。

コインチェックは、コインチェック株式会社が運営している「暗号資産取引所」のことをいいます。

暗号資産(仮想通貨)を取り扱っていて、且つ取引ができる会社ですね。

暗号資産というと「二人だけの秘密の資産」みたいなニュアンスですが、全く違う秘密をもってるのです……

暗号資産はインターネット上でやりとりできるお金で、日本円や米国ドルとも交換できる実体のないお金。

世界中のどこでも、誰とでも使える世界共通の「電子マネー」といったところでしょうか。

詳しくは以下の日本銀行のサイトをご覧ください。

日本銀行が教える「暗号資産」とは?

ちなみに暗号資産という呼び方のほかに、「暗号通貨」「仮想通貨」「デジタル通貨」とも言われますが、すべて同じ意味なのでご注意を。

暗号資産取引所はそんな実体のないお金を売買できる取引所なのです。

取引所にもたくさんの業者が存在しており、コインチェックは国内にある取引所12社の中の一つ。

コインチェック以外にも「bitFlyer」「GMOコイン」「bitbank」などがあげられます。(海外取引所は16社あります)

ところで「実体のないお金の取引所」って聞くと、なんか怪しく感じませんか?

そう感じたあなたの考えは正しいかと。

だって目に見えないお金を取引するのですから、当然のことです。

しかしながら、暗号資産は安心・安全に取引できますのでご安心ください。

というのも、各取引所は金融庁登録済の暗号資産交換業者だからです。

金融庁登録済みって何?

金融庁登録済みとは、国内で暗号資産と法定通貨(日本円)との交換サービスをするために金融庁・財務局への登録が完了している取引所ということです。

金融庁とは、お金に関わる機関の安全な運営のために守らなければいけない法律を決定し、その法律を守られているかを検査、監督する役割の機関。

財務局とは、地方における財務省の業務を総合的に行う機関。

なので、この登録ができていない交換業者は国内に向けた暗号資産の取引サービスを提供できないということになります。

金融庁登録済みなら安心して取引できますね。

暗号資産交換業者の事業内容は?

暗号資産交換業者とは、暗号資産取引サービスを提供する企業のことをいいます。

金融庁から正式に認められた暗号資産を扱う業者なので、コインチェックは厳しい審査を通過した数少ない取引所の一つなのです。

国の厳しい審査って聞くと、膨大な知識と資料が必要不可欠なイメージですよね。

お金の取引を管理する業者なので、厳しい審査を通ってもらわないと逆に困りますが……

つぎに取引所の事業内容ですが、下記の通りです。

事業内容

①暗号資産の売買、または媒介や取次ぎ、代理をすること

②暗号資産の交換、または媒介や取次ぎ、代理をすること

③ ①②に対して利用者の金銭を管理すること

④他人のために暗号資産を管理すること

コインチェック(暗号資産取引所)では、ビットコインやその他のコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)の購入や売買、送金といったことを管理する事業内容になります。

ネット銀行の暗号資産バージョンといったところでしょうか。

コインチェックの魅力8つ

コインチェックの魅力を理解できればOK!

ここではコインチェックの特徴8つを解説していきますね!

コインチェックの特徴8つ

  1. 国内最大級の通貨数を取り扱っている
  2. 取引画面のが見やすく、使いやすい
  3. 国内No.1のアプリダウンロード数であること
  4. 口座開設から取引操作までが簡単に早くできる
  5. 取引所の取引手数料が無料で使える
  6. 仮想通貨運用するうえで信頼できる
  7. セキュリティ対策が備わっている
  8. 資産運用以外のサービスが多くある

少しボリューミーですが、それぞれ解説していきます!

①国内最大級の通貨の種類を扱う

暗号資産(仮想通貨)の種類はビットコインアルトコイン(ビットコイン以外すべてのコイン)に分けられ、アルトコインの数はおよそ5,000種類以上も存在するんですね。

例えるなら、ビットコインが「ジャニー喜多川」ならアルトコインは「所属ジャニーズ全員」みたいな感じ。

もはや暗号資産の種類がありすぎて選びきれないレベルなのです。

法定通貨(日本円や米ドル)などが世界で約180種類と言われてますので、暗号資産のほうが種類でいうとぶっちぎってます。

アルトコインの多くはビットコインの時価総額にはまったく及びませんが、これから暗号資産が世界中に普及していくと考えると、さらにビットコインを超えるアルトコインが誕生する可能性もあります。

ビットコインとアルトコイン比較してみると、ビットコインが1ビット300万円に対して、SAND(サンド)が180円といった具合です。(下記画像参照)

仮想通貨の種類を解説

コインチェックでは18種類の暗号資産を取り扱ってます。

ポイント

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リスク(LSK)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCT)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • エイジコイン(ENJ)
  • オーエムジー(OMG)
  • シンボル(XYM)
  • サンド(SAND)
  • パレットトークン(PLT)

②使い勝手、画面の見やすさが良い

仮想通貨の取引画面
コインチェック取引画面

コインチェックは非常にシンプルですっきりした画面で取引できるのがポイントです。

③国内No.1のアプリダウンロード数

コインチェックがアプリダウンロード数No.1の理由は3つあります。

アプリが人気の理由

  • 認知度が高く信頼できる
  • 初心者でも使いやすい
  • 暗号資産の取り扱い数が豊富

コインチェックは有名な取引所であるため、友人や知人からの紹介で始める人も多いようですね。

それ以外にも、大手マネックスグループで運営しているため安定しているという理由で始める人もいます。

>>コインチェックを運営しているマネックスグループとは

④口座開設から取引操作までが簡単

暗号資産の取引には、はじめに口座を開設する必要があります。

とはいえ口座開設するにも、なかなか重い腰があがりませんよね。

だって口座開設は書類を書いたり、印鑑を押したりと、面倒なイメージがあるので仕方がありません。

しかしながらコインチェックの口座開設のハードルは低いので安心してください。

免許証やパスポートなど、どれか一つ身分証明できるものがあれば10分で口座開設できちゃいます。

さらには数ステップでできますし、2段階認証システムでセキュリティ対策もバッチリです。

2段階認証システムとは

ログインパスワードだけでなく、認証アプリで発行される認証コードを使った本人確認の仕組みです。コインチェックでは、認証アプリ「Google Authenticator」を採用。

⑤取引所の手数料が無料で使える

コインチェックの取引所は、取引手数料が無料なんですね。

何回取引しても一切手数料が掛からないということです。

とはいえ、販売所での取引は手数料が掛かりますので注意が必要です。

>>販売所と取引所の違いとは?の記事を見てみる

⑥暗号資産運用するうえで信頼できる

暗号資産の取引は実体のない通貨ゆえに、運営企業の信頼性がないとあなたの大切な資産を失う可能性もありえます。

コインチェックは、親会社が東証プライム上場企業のマネックスグループなのでセキュリティ対策がバッチリ施されてます。

これにより、先ほど解説したとおり金融庁の登録が済んでいるので、コインチェックは信頼性のある企業と言われてるんですね。

⑦セキュリティ対策が備わっている

コインチェックでは2段階認証システムとコールドウォレットが採用されてます。

コールドウォレットとは、インターネットに繋がってないウォレットで暗号資産を管理するシステムです。

インターネットに繋がってないということは、ハッキングに強いということ。

前述にもありますが、2段階認証システムというのはログインパスワードだけでなく、認証アプリで発行される認証コードを使った本人確認の仕組みです。

コインチェックでは、認証アプリ「Google Authenticator」を採用。6桁のコードを入力してログインする方法をいいます。

いまでは2段階認証システムも主流になってきてますね!

⑧資産運用以外のサービスが多くある

コインチェックは暗号資産取引以外にもサービスが6つあります。

気になるサービスがありましたら、クリックして詳細を確認してみてくださいね。

コインチェックの個人評価

ここでは、ボクが実際にコインチェックで口座開設して良かったと感じるところを3つ紹介します。

①アプリが非常に使いやすいところ

1つ目は先ほどの解説にもありますが、非常にシンプルで見やすいところです。

下記の画像は、実際のアプリ画面になります。

コインチェックアプリ画面
コインチェックアプリ画面

どうでしょう?ボクも口座開設したてのころは初心者でしたが、画面が見やすいので取引が簡単でした。

もはや、ネットショッピングレベルの簡単さです。

暗号資産でさえ難しいのに取引所までが難しかったら、初心者には一歩踏み出すことさえできませんからね。

②すべてスマホで完結できるところ

コインチェックはスマホで口座開設、取引が可能です。パソコンを持ってなくても始められるのが魅力的ですね。

ちなみにスマホでできることは以下の6つになります。

スマホでできる6つのこと

  • 新規の口座開設
  • 日本円の入金、出金
  • 暗号資産の購入、売却
  • 海外取引所への送金
  • つみたて投資の設定
  • レンディングの申請(暗号資産を貸し出して利益を得る仕組み)

これらの操作をスマホでできるのは魅力的ですね!

③通貨を手数料0円で買える

コインチェックは手数料が無料で通貨を買えます。

せっかく少額から始めてみようと思っても、手数料が掛かってしまえば損した気分になってしまいますよね。

コインチェックなら手数料を掛けずに通貨を買えるのです。

ただし、注意点があります。

それは、販売所ではなく取引所で買うということ。

なぜなら販売所で購入すると手数料が掛かってしまうからです。

販売所

販売所で購入すると、コインチェックが仲介に入っているため手数料が掛かってしまいます。

取引所

ユーザー同士(通貨を売りたい人、買いたい人)が直接取引するため仲介手数料が掛からない。※無料ということ

といった具合です。

販売所の手数料が高いところがコインチェック唯一のデメリットともいえますが、取引所を利用すれば解決できるので問題ないですね。

通貨の購入は取引所を利用しましょう!

まずは500円から始めるのがおすすめです。

コインチェックでは日本円の最低入金額が500円の設定になってますので。

ボクも始めは毎月500円分のビットコインを買ってました。(お小遣いが少ないのです……)

>>コインチェックの口座開設してみる

一人で口座開設が不安な方は、コインチェックの口座開設方法の記事を参考にしてみてくださいね。

初心者が暗号資産を始めるならコインチェック一択

ここまでをおさらいしますね。

本記事の内容

  • コインチェックとは
  • コインチェックの特徴8つ
  • コインチェックをおすすめする理由3つ

本記事の内容を理解することでコインチェックの簡単な概要が身に付いたと思います。

暗号資産運用もそれほど難しくないので、これを機に口座開設して資産運用していきましょう!

今回は以上になります。

コインチェック販売所で購入する方法

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  • この記事を書いた人

hirokibi

42歳工場勤務▶仮想通貨×NFTブロガー▶NFT投資家▶仮想通貨の資産運用に興味を持ち口座を開設▶仮想通貨、NFTに興味はあるけど「一歩を踏み出せない」人に向けて情報を発信▶Web3時代は40代からでも遅くはない▶初心者に寄り添ったブログ運営を心がけていきます

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